るい

ホロコーストの罪人のるいのネタバレレビュー・内容・結末

ホロコーストの罪人(2020年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

1夜でナチス関連映画3本視聴。
①黄色い星ーフランス占領下
②アウシュビッツレポートードイツ国内
③ホロコーストの罪人ーノルウェー

同年代の全てユダヤ人迫害という共通点。違いは国の違いだけ。3つを比較して、1番出来が良いと感じたのが本作。テンポが良く、登場人物それぞれに感情移入できた。

ユダヤ人のお父さんは家族思いで懐が大きく優しい人。お母さんは家族の中でも気が強くどっしてりしてるが、ユダヤ人の誇りと厳しさと愛情深さを持ってる人。兄弟は4人でそれぞれ見せ場は少ないが、良い人が強い。主人公はボクサーで、考えて行動するというよりも自分の感情に素直で真っ直ぐな人。そんな主人公と結婚するヒロインだけが純血のアーリア人。

当時のドイツはノルウェーに宣戦布告し、ノルウェーはドイツの占領下になる。フランスが占領されたときと同じでノルウェーもユダヤ人は捕まり、収容所に連れて行かれる。主人公だけが奥さんがアーリア人だから助かったのが皮肉。唯一ずっこけたのが、離婚した事。家族が全員亡くなり、2人幸せには実際の世界ではいかないのがリアル。

スターチャンネルで視聴。