taijis

アフリカン・カンフー・ナチスのtaijisのレビュー・感想・評価

3.8
舞台はガーナですが、吹き替えの関西弁が妙にマッチしていて不思議な世界観を作り出していました。この吹き替えがなかったら最後まで見れていないかもしれません。作品の雰囲気から笑いのセンスが日本的と感じました。おもしろいというまではいきませんが見たことない映画という興味本位が勝りました。
ヒトラーと東条の存在は、そんなに意味はありません。黒幕のイメージとして登場させたかったのでしょうか。ガーナの人がいろいろな修行を積んでいろいろなキャラクターの人物と戦う話です。作りが粗いようで一応一本筋が通っていてまとまってはいます。
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