マシュー・ボーン IN CINEMA 赤い靴の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「マシュー・ボーン IN CINEMA 赤い靴」に投稿された感想・評価

可動式舞台内カーテン(両開きの幕)を使って、劇中舞台を入れ子構造で表現してる。もともとバレリーナの物語だから、『白鳥の湖』『カルメン』『シンデレラ』ほど大胆な翻案ではなく、かなりシンプルな印象。赤い靴の象徴性や禍々しい残酷さも期待よりは物足りなかった。列車の大きさは舞台で映えるけど、何せ1950年映画のクライマックスがインパクト大きいから…。レルモントフだけは映画よりも複雑なキャラクターになってて、むしろ彼の方が板挟みで苦悩してたようだった。
良かったのはやはりアンサンブルの群舞、アダム・クーパーの色っぽさ、エジプト壁画コスプレのコンビ、赤い靴をめぐるダンサーと作曲家の攻防を演じた振り付け。とりわけカーテンコール好きとしては、劇中とリアルの2度楽しめて嬉しい。
pico

picoの感想・評価

4.0
バレエだけどストーリーが伝わってきて、見入ってしまった。セットも素敵だった。
おかぶ

おかぶの感想・評価

3.4
バレエだから当然一言も喋らないけどストーリーがわかるのすごいな。男性の水着がシュールなデザインだったけどあの穴は必要なのか気になった。
asumi

asumiの感想・評価

5.0
優雅なバレエの美しさ
ダンスだけで表現される奥深さ

ユーモアに溢れドラマチックな演劇的演出
マシュー・ボーンの演出力と芸術性に感嘆!感動!

新しいバレエを見た!!
最高の映画体験でした!!

そして20年振りにマシュー・ボーン作品に出演した
アダム・クーパーは、年齢の衰えを感じることなく、
むしろキレッキレ🕺🏼
大人の渋さと色気が増した素晴らしいダンスで
魅了されました🤎

昨年、来日公演が決まっていたけど、コロナで中止。
コロナが落ち着いたら、是非
来日公演を実現して欲しいし
その時は生のステージで観たいなー🩰
彩紗

彩紗の感想・評価

3.5
原作映画も見てから鑑賞。
身につまされるところのあるお話。
シンプルに身体表現ってここまで雄弁なのかと思わされる。
エンタメとしてものすごい…

やっぱり生の舞台で見たい…見たい…となるので映画としたは少しだけ星を下げてしまうけれどとても良かった。
zogli

zogliの感想・評価

3.4
『雨に唄えば』来日公演で東急シアターオーブに行った時以来のアダムクーパー詣で(ただし今回はスクリーンだけど!)
アダム観るならバレエで観たい
…ほら、「セルゲイポルーニンが出る」映画よりは「セルゲイポルーニンがバレエを踊る」映画が観たいじゃない、それと同じよ

劇中劇を交えつつ描かれるのは愛とキャリアの狭間での葛藤だけど、前日に新国立劇場バレエ団のコッペリア配信鑑賞したばかりなのでバレエ団の特色の違いも楽しかったしなるほどコンテンポラリー

マシューボーンはスワンレイクもシンデレラも観たけれど(わーそうだ、ロミジュリ観てないな)やはり肌を晒し高く跳び華麗にステージを舞うのは男性ダンサー達なのだよな、彼のテイストにかかれば
あの海辺のシークエンスとかポップでキッチュで他の誰にも真似出来ないよ、衣装まで最高!
そんな中、堂々たるアダム観られてそれも大満足 彼が舞台にいると空気が違うよね たとえ微動だにしなくても

演出の所々にクィアなエッセンスも効いていてそれもいかにもマシューボーンらしい味付けなのだけど、パンフレットを読んでしまうと『どうせなら元ネタ通りにバレエ団のプロデューサーとプリンシパルとの話でも良かったのでは』とも思ってしまうのはあまりにも欲張り、だろうか

もっともっと大きい劇場で上映してる間に観に行ければ良かったけど、仕事が忙しかったので…小さな箱にうつって来てからとはいえなんとかスクリーンで観られたのは良かった
靴を脱いで前の座席に脚を乗せてギコギコしてたり異常な音をたてて鼻を啜ってた中高年男性とかが同じ空間に居なかったらもっと素晴らしい体験だったのになー
作品に興味が無いなら出て行くか大人しく座ってればいいのに!周囲を不快にする権利はお前には無い
nana

nanaの感想・評価

3.9
アンデルセンの童話『赤い靴』が原作のお話。踊るために生まれてきた少女ヴィクトリアの情熱と才能に魅せられた二人の男性が少女の運命の歯車が狂わせていく。

スクリーンですがバレエの劇を観たのはこれが初めてでした。なんて美しいんだろう。贅沢すぎる至福な時間は、あっという間に終わりました。愛と芸術とキャリアという究極の選択肢。

私だけかもしれないけど『オペラ座の怪人』と雰囲気が似てるように思った。劇団四季で観た時に感じた感情と同じような気持ちになったからかな。『オペラ座の怪人』では怪人が心を寄せる若手オペラ歌手のクリスティーヌへの才能も含めた恋心。クリスティーヌの幼なじみで恋人でもあるラウルへの怪人の嫉妬。似た点はありますよね。今回の『赤い靴』も凄く好きなタイプでした。アダム・クーパー演じるボリスが高貴で気品さを持ち合わせた素敵な人でした。

一番好きなシーンが、バレエ団プロデューサーのボリスとヴィクトリアが対面し、ボリスの前でヴィクトリアが踊るシーンなのですが、何故か胸が熱くなり身体中が鳥肌で痺れました。バレエでは数少ないスポットライトが照らされますが、その上や下から当たるライトによる顔や衣装に見える影が好きなんです。何よりも舞台の設置にもこだわりが見えてきます。一番好きなシーンの時、ヴィクトリアが踊っている後ろには大きな絵画と地味だけどゴージャス感が溢れたカーテン。こんなに豪華絢爛な舞台は久しぶりでした。

英国バレエ界の奇才、マシュー・ボーンが10代の頃から愛し続けたクラシック映画の名作『赤い靴』を発表し、ローレンス・オリヴィエ賞2冠に輝く。『市民ケーン』、『サイコ』を手掛けた映画音楽の巨匠バーナード・ハーマンの名曲に乗せて、愛と芸術をめぐる不朽の名作が鮮やかに甦る。🩰
 童話を基にしたバレエをめぐる映画をバレエ化するという、やや複雑な経緯の本作。

 1948年の映画では、視覚効果を用いた映画ならではのバレエシーンが見られる。バレエ版はどのように処理するのかと気になって見たが、プロジェクションマッピングを用いた幻想的なシーンや、"回転する幕"のアイデアが素晴らしかった。

 バレエはほとんど見たことが無いが、本作のバレエシーンで、その多様さを発見できて良かった。パントマイムとして見ても非常に楽しめる。
モイラ・シアラ版見てから鑑賞
アシュリー・ショウがむちむちでかわいい。ディズニープリンセスのかわいさを初めて理解した。
(顔がこわくて苦手だった)

いちばん好きなのはエジプト兄弟
エンドレスで観てられるけどなんなのアレ
Risa

Risaの感想・評価

4.0
2021年映画館での鑑賞1作目💕
ずっと楽しみにしてたMatthew Bourne演出の
バレエ版「赤い靴」をやっと観れました!感激❣️
ほぼ原作(1948年の映画)通りのストーリーで、
映像や舞台装置もすごく面白くてわかりやすかった。
劇中劇がなんと4回ぐらい出てきてびっくり!
衣装チェンジもたくさんでお腹いっぱいだった😋
もはやVisconti監督の豪華絢爛なギラギラさを
彷佛とさせるほどでした。満足感がすごい🌟

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