面白かった。
時間も短いので、サクッと見れます。
設定は面白い、どうしても低予算の邦画では限界があるので、惜しかった。
とにかく殺し屋たちが個性的というかキャラ立ちしているので、逆に主人公とヒロインに個性が感じられない。
特にヒロイン、顔すら覚えられない程華がない。
あと、戦いのシーンで時々映る姿が、棒立ちで演技をしてるとは思えなかったのが、非常に残念でした。テンション下がるからカットして欲しい位でした。
逆にJK殺し屋の2人、特に金髪の彼女が魅力的でした。
前半は退屈な展開でしたが、前野さん演じる本田が登場してから、一気に面白くなり、一見普通の人がとんでもないヤクザだった。
殺し屋たちを収集かけるのだけど、自分で殺ってしまうし。
スピンオフで、本田の話をやって欲しいほど、魅力的で怖いキャラでした。
ただあの高校、廃校でないのに、あんなに死体が転がってたら、次の日から大変だよなあって、余計な事考えてしまいました。