仁義と死に方
仁義を貫き通すってすごいもんだなと思った。
血が繋がってなくたって、戸籍が同じじゃなくたって、それよりも大切なことがそこにはある。
とんだ殺戮アベンジャーズ。阪元監督作4本目にもなれば存じておりますとも!!!みたいなキャストに胸が躍った。この人はどんな殺し方してくれるんだろう?この人は、どんな死に様を得るんだろう。ハリウッドじゃなくて少年ジャンプ。こういうことか。
後半それぞれの生い立ちを知らなくてもこのアベンジャーズによる決死大戦なんて見ちゃったら「やれ!いけ!そこだよ!ああ〜!負けるな!」なんて観てる自分がいた。あなたの推しはどのアサシン?私は大坂健太。
前野朋哉にこんなサイコやらせるなよ、怖すぎるだろうが。大天才か。TBSで弁当作ってる旦那も本当に同じ人?どうなってんだよ…。
ラスト一言の福士誠治のセリフが完璧だった。あんなに余韻残してくるセリフ他にない。「死に方選べる生き方してないでしょう?」のブーメラン。深見には、それでもなんとなく選べるような気がした。