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ボストン市庁舎のAikのレビュー・感想・評価

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)
4.2
ひたすら語ることと耳を傾けること。
それをコミュニティの構築や心のケアとしても大切にする市。退役軍人の方々の話が印象深い。

あらゆるところに出てスピーチし、市民の話を聞き、多種多様性を重んじ、銃規制について力強く発言する、トランプ政権下にこんな市長がいたんだ...最後のスピーチじんとしました。
意思を持ち地域のために話し合う職員たちと市民の姿勢に頭が下がるし、燃えるゴミと一緒にバンバン家具を粉砕するゴミ収集車の寛容と豪快さにもなんか笑った。

劇中のウォルシュ市長はバイデン政権で労働長官に任命され、先月から台湾系のミシェルウーさんが女性のボストン市長に。アツ...
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