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ボストン市庁舎のjunのレビュー・感想・評価

ボストン市庁舎(2020年製作の映画)
4.4
あっという間の4時間半。
監督しては、どうしても映像として残したい部分を削っての4時間半という感じなのかな。
それだけ、各シーン見応え有。
ただ、何を議題にしたテーマなのか、説明書きがあってもよかったかなぁと思います(映像美的になナンセンスかとは思いますが)。

映画鑑賞後、パンフレットを買ったので読んでいたら、元大津市長の越直美さんという方の寄稿文
の中で、「日本の自治体の仕事と驚くほど似ている」と記載されていた。
正直映画を観ている中で、ボストンは進んでいるな、日本とは大違いだと思っていたので、とてもびっくりした(日本の公務員の方、失礼しました)
ボストンと日本で異なるのは、行なっている施策を市民にちゃんと伝えているか、伝えた上でコミュニケーションを取っているかの違いなのかなと思った。
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