休み休みでやっと観終わった…!
市庁舎内外の色んな会議、
住民との説明会、
住宅工事現場、
ネズミに困ってるおじさんの家、
手続き申請窓口業務、
交通違反の審判、
フードバンク、復員軍人の日(←た…
短文感想 77点
滅茶苦茶長い。『東京裁判』クラスの尺です。市民の声、職員たちの議論、圧倒的な情報量です。彼ら彼女らがスピーチをしている時は他の人はしっかりその話を聞く。しかし、これが繰り返されるた…
いったいなんの会議なの!?と聞きたくなる話し合いの場面とボストンの街のショットの繰り返しが延々と4時間半続く……映画的にはかなり難しい気もする……。ただ、こうした淡々とした描写の積み重ねでしか提示で…
>>続きを読むすごく普通のことをいうが、これはきわめて民主主義的な映画である。近年のフレデリック・ワイズマンは、たとえば『ジャクソン・ハイツ』がそうだったように、ますます民主主義への、あるいみではナイーヴな期待を…
>>続きを読む初ワイズマン。余計なナレーション、BGMなし、市長を中心としたボストン市庁舎とボストン市の皆さんを描く。多国籍な街というのが一つ一つの話で取り上げられていて、それが最後の市長の演説にかなり響いてくる…
>>続きを読むフレデリック・ワイズマン監督の「会議映画」の集大成とも言えるような作品。
戦争体験者の話。聴きながら、米国は有史以来、常に戦争してきたということを再認識する。
経験を語ること、それを聞くことの重要…
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