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オートクチュールのUghのレビュー・感想・評価

オートクチュール(2021年製作の映画)
3.0
引退を控えたディオールのお針子部門の責任者と、スリの常習犯が被害者と加害者として出会い、彼女の器用さを経験値で感じ、お針子としての技術を身に付けさせる、話。


もっとオートクチュールの世界が見たかったな。題名詐欺?

何処の馬の骨かも分からん女の子を受け入れるお針子チームの懐の大きさは凄い、1人のおばさんを除いて。いつの間にか受け入れられて恋人まで作っちゃうし。

この女の子(リナ・クードリ)、15歳位の設定なのかと思ったら23歳の役だった…冒頭のギター弾き語りが上手かったけど、本人歌唱なのかな?

他のユーザーの感想・評価

 第一感…「ファントム・スレッド」だ!
 毛色や性格は全然違うけど…😄
 アトリエの真っ白なドレスのたまご、真っ白なスモックでせわしなく作業するお針子さんたち…白が眩しい✨

 第二感…
 フランス人は…面倒くさい😅
👗面と向かって罵り合うレベルが過     
激😱
👗宗教と差別用語に敏感、言葉の選          択はデリケートに…🥹
👗イジメが陰湿じゃなくて、あからさま⁉😳
👗いきなり、かっぱらい2連発!😂


 何かにつけてケンカばっかの師弟愛⁉…師は娘への贖罪を弟へ投影し、弟は母親からの自立を師に託す
 ぎこちない師弟愛がケンカをする度に本当の師弟愛に成長していく様
 セレブな業界とは対称的なヒューマンドラマのHappyなラストも、脇で支える個性的で優しい面々も、いい感じ!👍 でしたよ!🥳

 …追、
 華やかに生まれてきたドレスたち…彼女たちへのスポットライト
 今夜は、今宵の満月🌕の明かりでピッタリ!…かもね🌛
けーな

けーなの感想・評価

3.4
ディオールのお針子さんの話。通常見ることのできない世界を見ることができて、楽しかった。オートクチュールは、こうやって作られているんだということを知る。

最後まで観て、じんわりと心が温まって、観て良かったと思うのだけれど、しかし、あまり好きになれない登場人物達で、ストーリー展開も、ちょっと上手く行き過ぎだろなどと思ったりもした。

引退を間近に控えたベテランお針子のエステルが、ある日、地下鉄の駅で、バッグをひったくられた。ひったくりを行った少女ジャドの手を見て、お針子の才能があると直感し、ディオールのアトリエで見習いをさせるが、ジャドは、反発を繰り返す…。

どうもジャドのことを好きになれなかった。育った環境により、あのようにならざるを得なかったのだろうけれど。あんなに無礼を働いても、エステルが許すっていうのが、あり得ないと思っちゃって。そもそも、ひったくりをした相手を自分の弟子にするなんてことがあるかなぁと思う。とは言っても、最後には、ジーンと温かい気持ちになったので、映画としては、成功なのか。

エステルを演じたのは、フランスの大御所女優のナタリー・バイ。「ダウントン・アビー/新しい時代へ」で、モンミライユ侯爵夫人を演じていたことが、記憶に新しい。
KAOSUMA

KAOSUMAの感想・評価

2.0
これフランスの人が見たらキャラに共感できるんかなぁって不思議に思いながら観てました
ntm723

ntm723の感想・評価

4.2
思ってたより派手さのない素朴な映画でより私好みやった。
バンリュー育ちの女の子ジャドがDiorのオートクチュール部門の責任者エステルに見出されてアトリエに迎え入れられる。🥼🪡
2人の出会いから心を通い合わすまでがじっくり描かれてて、後半はとても感動。
ナタリー・バイ、最近よくお見かけするパスカル・アルビロが素敵。
フレンチディスパッチのリサ・クードリも演技が良かった。実年齢より若く見える。

最近Diorが協力する映画が多いなぁ〜🌹
なんか急に怒って汚いことば言いだすからびっくりした。ちょっとしたきっかけですべてがうまくまわって、テレビのコメンテーターさんがWBCで活躍できてない若手選手にむけて言ってた励ましを思い出した。ダルビッシュも野球より人生のほうが大事やから大丈夫って励ましてて、みんないい人や。

このレビューはネタバレを含みます

引ったくりをした相手がディオール オートクチュールの引退間近かのお針子さんで、指先の器用さを見出され人生が開けてゆくシンデレラ的ストーリー。手に職は重要ですね。そこへ導いてくれる人の存在も。ディオールオートクチュールのお針子さんは高給取りではないらしいのが驚き。全くのお針子素人さんをディオールが受け入れてくれるのかは疑問です。
mmm

mmmの感想・評価

3.3
華やかなオートクチュールの世界を作り出すエステルと、サンドニに住むジャドの汚い言葉遣いが対照的すぎて少し苦しくなった。様々な境遇の人たちがいると、様々な宗教の人たちがいるということを当たり前だけど知れてよかった。映画の前半ではメゾンでのいくつかの迷信が登場し、DIORが細かなところまで大切にしているのが伝わってよかった。
エステルとジャドの話であるにしても“Haute Couture ”というタイトルをつけるならばもっとオートクチュールを扱う必然性を示して欲しかった。針を持つことの楽しさだとか魅力が伝わる作品だったらよかったな。ジャドがどのように変化したか、もっと見たかった。
(先にDior et moiで現実を先に見たのは失敗だった…)
移民の少女の成長とリタイア直前の女性の再生の物語。似た展開が数回繰り返された点がちょっとまどっこしかったけど話自体は飽きずに楽しめました。主役の女性可愛いですね。
フランスの移民問題を多分に含んだ作品だった。
人と人がぶつかり合うシーンが多かったが、差別的なことも含めあれだけ言いたいこと言い合って良い関係性を作り上げていくのがフランスの国民性なんだろうか…
部門内で2番目に偉いカトリーヌの面倒見の良さなんかは良かったし、後ろの方の団地のシーンなんかは良いなあと思った。ただ、協調性ないアンドレがクビにならないのが不思議だったし、ジャドとスアドの共依存な関係性は受け付けなかった。トランスジェンダーの友達が良い味出してたけど、その友達含め、現代の様々な立場の人間を入れるだけ入れてまとまりがなく終わってしまった感じを受けた。

リナ・クードリって顔のせいなのか短気な役ばっかだけど、もうちょっと落ち着いた役やってるの見てみたいな…
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