2人しかいない会話劇。マルコムが映画上映会のスピーチでマリーに感謝し忘れ、1時間45分ケンカし続ける映画。ケンカしては仲直りし、またぶり返して喧嘩する。でも見てて飽きないのは、お互い主張してる内容が違くて面白かったというのと、カメラワークが良かったからだと思う。めちゃくちゃ長いセリフがいくつかあったのに、ノンカットで言ったように見えたんだけど、本当にそうだったらもうすごいとしか言えないです。あとめちゃくちゃイチャイチャしてたのに数秒後に泣いて、また数分後にブチギレるゼンデイヤの感情スイッチすごかったです。