てぃだ

岸和田少年愚連隊のてぃだのレビュー・感想・評価

岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)
1.9
 「『君の名は。』みたいなオナニー動画が大ヒットしたら日本は終わり」とか「『シン・ゴジラ』はつまんなすぎて途中で見るの止めた」とかいつもやっかみにしか思えなく敵しか作らなそうな文句を映画批評と勘違いしている感のある井筒監督の代表作。「ヤンキー映画は嫌い・・とか言いながらそういえば実はそんなにヤンキー映画見てなかったな自分。見たことあるのって『ドロップ』と『ワルボロ』ぐらいか・・・、あれ?ろくに見てないくせにヤンキーのよくないイメージだけでヤンキー映画までも「嫌い」とか言っているのは井筒監督と同じじゃん!。それはやだな」ということに今回気が付きまして、で、はい鑑賞。で、えーっと、やっぱりこの人、口ほどには面白い映画を作っていない気がするんだよな。完全に好みの問題だけど。とってもゆるゆるで何度か寝落ちしそうになるし、「コンドームの代わりにサランラップ」とか「親不孝専門学校=家庭裁判所」とか正直・・そんなにおもしろいだろうか?ヒロインは夏川結衣かと思っていたら全く違っていた。人様の映画を貶すのは勝手ですけど、僕には今作は『君の名は。』以上にあなたのオナニー映画だとしか思えなかったっすよ井筒監督。
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