養老院に入れていた母親が亡くなり棺の母を見ることもなく、涙も見せなかったムルソーは友人の情婦絡みのトラブルに巻き込まれ殺人を犯してしまう。
巨匠ルキノ・ヴィスコンティ作品
印象的なシーン
・通夜と葬式 コーヒーと煙草
あの両切りの煙草を吸ってみたい。
・翌日の海水浴デート 水着が可愛い
フェルナンデルの映画←好き!
ドンカミロシリーズ観たのかな。
・「母上は何歳だった?」「?60代」
「高齢だな」
・「愛してる?」「愛してない」…オイ!
・犬と老人両方小汚ない←いいよ
・ナイフで目眩まし 汗びっしょりで正
気を失う
・アラブ人だらけの拘置所
・裁判所の人々皆汗だく うちわも色々
母親の通夜・葬式の言動で人格否定される所が、つまり亡くなった者や神に対する敬意の不足と見なされて裁判にも影響する事が、ちょっと納得出来ないです。
それほど神に対する帰依が絶対的な世界で暮らしているのは息苦しいです。
マストロヤンニとアンナ・カリーナの関係が軸なのかなと思っていたら後半は裁判主体でラストもえーっ…ていう感じでした。
難しかったです。