日曜もこんな時間です。
本当は意欲的に、昨日土曜日はGWに自宅鑑賞した映画の2本や3本、postしたろーとか思ってたんです。それどころか劇場でだって2本、あわよくば3本😆!とか思ってたんですが…。
またしても…YouTubeの罠に…。
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てか今週(既に先週ですが)は、また例によって疲れてたんですよ😅
もう脳が麻痺してる時にはYouTubeでとにかく受動的に(選ぶのはそれなりに能動的なんですが)ひたすら動画を見るに限りますね😂(廃人🤣)
恥ずかしいんで何を見てたかは述べませんが、知りたい方は個別にご連絡をください(誰もいない🤣)
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そんなこんなで、観たい劇場公開中の映画が山ほどあるのに、これではいかん!と現実に戻るために、さりとてなるべく難しいことを考えずに(むしろ『考えるな。感じろ。』の勢いで🤣)観れる作品なんて…
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あるよ!あるじゃないですか😆!
職場の後輩複数名が絶賛していた、あの作品が…!
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という事で観たのが本作。
正直 #デイヴィッドバーン ( #トーキングヘッズ )の名前だけは超有名なんで知ってはいるものの、歌・楽曲の名前と旋律が一致する曲が2, 3曲しかないという、逆風の中 無謀にも挑戦したその結果は…。
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(以下 公式サイトより抜粋)
観客と一体となって楽しむことの素晴らしさ
考え、つながり、自由自在に―――
こんなライヴ映画は見たことない
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映画の原案となったのは、2018年に発表されたアルバム「アメリカン・ユートピア」。この作品のワールドツアー後、2019年秋にスタートしたブロードウェイのショーが大評判となった。2020年世界的コロナ禍のため再演を熱望されながら幻となった伝説のショーはグレーの揃いのスーツに裸足、配線をなくし、自由自在にミュージシャンが動き回る、極限までシンプルでワイルドな舞台構成。マーチングバンド形式による圧倒的な演奏とダンス・パフォーマンス 元トーキング・ヘッズのフロントマン、デイヴィッド・バーンと11人の仲間たちが、驚きのチームワークで混迷と分断の時代に悩む現代人を”ユートピア”へと誘う。
この喜びと幸福に満ちたステージを、「ブラック・クランズマン」でオスカーを受賞し、常に問題作を作り続ける鬼才 #スパイクリー が完全映画化。80年代の傑作「ストップ・メイキング・センス」から36年。アメリカ全土を巻き込んだ熱狂が今、日本に緊急上陸! かつて誰も見たことのない、全く新しいライヴ映画が誕生した。
これは、更なる進化を続けるデイヴィッド・バーンからの、迷える今を生きる私たちの意識を揺さぶる物語であり、熱烈な人生賛歌である。
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全21曲、ロックスペクタクルな107分の熱狂が日本上陸!
(以上 引用終わり)
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杞憂!全てが杞憂❗
もう最初から最後まで釘付けですよ❗
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こんな極上のステージを、本来ブロードウェイでしか演ってないパフォーマンスを、この日本で観れるなんて…😭😭😭❗
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正直今日はかなりの寝不足で(明け方まで自宅鑑賞をしていたのに8 時過ぎには次男と母親の親子喧嘩の騒がしさで目覚めてそのまま…😅)寝落ちたらどうしようとか、やっぱり全然知ってる曲がなかったらどうしよう…とか、思ってたんですが…。
そんな心配は無意味でした😂
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確かに知ってる曲は、当初の想像通り2, 3曲しかなかったんですが、シンプルな舞台上をケーブルなしに縦横無尽に動き回る、デイヴィッド・バーンその人と演者たち。ホントその動きとライティングと、あと若干の効果だけなんですが、全く飽きずに、むしろ上記のように前のめりに見入ってました&聴き惚れてました😂
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唯一(まだ2本しか観てないですが😅)スパイク・リーらしい、人種差別に対するメッセージが色濃く出た曲目だけは、ちょっと現実にふと戻った感じはしましたが、全編を通じて、特に最後の曲ではあたかも会場にいる観客と一体化したかのような錯覚すら覚える感覚は、とても気持ちのいいものでした😊
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終幕からエンドロールまでも抜かりなく、ミュージカルとかライブドキュメンタリーとか食わず嫌いだった私も目ウロコの、極上の逸品でありました😆❗
うん‼️