トーキングヘッズもデイヴィッド・バーンの知識もほぼ無いのに鑑賞。
劇場上映しているのが日本だけというので、観ておかねばと。
コロナ渦で音楽ライブに縁遠くなってしまった昨今、久しぶりに体がうずくという経験をした気がします。もちろん映画館では動けませんけど。。
コードというものが一切なく、演奏しながら舞台を動き回ります。
どういう仕組みなのかよくわかりませんが、よく考えるとすごいです。
スパイク・リーが監督していることもあり、後半は反人種差別の色が濃くなってきます。このショーが映画となっていること自体にも意味を感じます。
もうちょっと予習をしてから鑑賞すれば、より深く楽しめた気もします。
ともあれ映画館で観るべき映画のかたちだとは思いました。