トーキングヘッズもデヴィットバーンも全く知らない状態で鑑賞。
こんなに政治色の強い音楽が市民権を得ているの、本当にすごいな。
きっとアメリカが大好きで、その多様性を愛していて、だからもっと良くなろう、って歌ってる。
打楽器を多用した音楽は聞くものを原始に近付けて、そこにはまだ国境も無かったことを気付かせる。
ステージの上は時に一つのサークルになり、時にいくつかのコロニーに分かれる。彼らのアメリカを、彼らのユートピアを体現していた。
ところで白髪にスーツに裸足ってフェチ詰まりまくって夢広がりまくりません??最高。真顔で繰り出す軽妙なトークもたまらん。ライブ映像もっと見たいなぁ。