さよこ

レミニセンスのさよこのレビュー・感想・評価

レミニセンス(2021年製作の映画)
3.2
※2021年に映画館鑑賞※
過去に鑑賞した映画の投稿が続きます🙏
当時の鑑賞メモを観ながらのレビューなので薄味です。
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🍷全体の感想
ちょっと合わなかった…
主人公の恋愛観が全部合わなくてダメでした。結局好きになったのはビジュアルだけなんじゃ…と思ってしまって。主人公の思い込みの強さもこわいし、周りの人たちが『あの人はやめとけ』て言うパターンは、ほんとにやめとけパターンなんだよねぇ。

🍷水の都
記憶ふわふわだけど、水の中の列車がたしかあってそのセットが凄い良かった。もしワン○ースを実写化するなら、丸々この映画セットを使わせて欲しいと思ったり👒

🍷良かったところ
過去や記憶に対する哲学のようなものはとても興味深かった(…と鑑賞メモにあったけど何のことか忘れてしまった🤦)たしか『幸せな記憶は、麻薬よりも人を虜にする』みたいな台詞があったような。過去にダイブできる設定はかなり好き。

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⚠️この先、ネタバレあります⚠️
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🍷ストーカーおじさん
惚れたポイントが結局ビジュアルだけとしか思えなくって。それでも良いんだけど、いまいち彼女への好感度が高くなかったのでストーカーおじさんの気持ちがわからなかった。周囲が散々『やめとけ』て言ってるのに『彼女はそんな人じゃない』って否定するわりに、彼女のことを何も知らないのもイタい。そのうえ勝手に人の記憶を見て、自分と出会う前の彼女の過去を探り、うわぁぁと絶望してて何がしたいんだろうか。うーーーん、この映画をロマンチックに思えるほどピュアじゃないんだよなぁ。

🍷ヒロイン
ただ綺麗なだけで聡明さも特になく、よくわからないキャラクターだった。薬物を売り捌いた割に裕福な暮らしをしてるでもなく、謎が多い。何か見落としてたのかな🤔

🍷その他、いろいろ
汚職警察官に仕事が遅いと怒られたときは、その流れで乱暴されるかと思ったけどあっさり終わった。邪推しちゃってすみません🙏

あまり女優さんの演技が好きじゃなかった。表情に変化がないし、ここから体当たりの演技が始まるぞと思えるシーンでけっこうな肩透かしをくらったな…
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