どうしてもカメラの加害性を考えてしまうけど、普段は大人たちに言えかったり、できないことがカメラを向けられることでエンパワメントした姿が映る。変わらないようでしっかりと成長していく2人。人生って豊か。…
>>続きを読むなんというか、「あいまいさ」が小川のように流れるような映画だったが、この流れを覗き込んでいると、おもむろに「川底」みたいなものが現れる瞬間があるように思われた。「あいまいさ」が結局人生なのだなぁ…な…
>>続きを読む映画批評家週間にて。
『思春期 彼女たちの選択』シネ・リセ付きで鑑賞。My FFFなどでもやってたけど見れてなかった作品。ドキュメンタリーでこの2人を選んだ意図など、家で見てたら普通に気づけなかっ…
フランスの田舎町に住む、2人の女の子の13-18歳という多感な5年間を追うドキュメンタリー映画。ドキュメンタリーということを忘れさせるくらい映画的なのにリアルで濃ゆい135分間でした。
<経済的に…
友人と鑑賞。
主人公の年が私たちと被ってるところがあり、親近感が湧いた。受験、恋愛、親、学校、色々な事に悩む彼女たちを見て、今自分もこんな状況なのかなぁと思い、なぜか感動してしまった。
最後までとて…
母親と娘の関係性に普遍性があるから、
当事者として、母親としての自分と娘、娘としての自分と母親、のことを考えながら見た。
自分が映画に被写体として撮られたら、
どんな風に見えるのだろうと思った。
須…
あ、これも MyFFF で紹介されてた作品や。
10代少女2人の5年間を追ったドキュメンタリー。
最初は一人の男の子を追う予定だったけど、構想が変わって二人の女の子になったんだとか。
フランスでは…
周りの大人たちにモヤムカな時間が多かったけど、早い段階で自由に生きたいと思えて実現できる彼女たちはとても恵まれてると思った今の子達が親の教育に関わず恐れずに自由を求める傾向にある?のってやっぱりSN…
>>続きを読む私たちはいつも何かを演じている。そして、何かを演じているような、素であるような微妙な時期こそが思春期であり、その中で私たちはアイデンティティを確立する。ドキュメンタリーのようなフィクションのような映…
>>続きを読む©AGAT FILMS &CIE – ARTE France Cinéma – LES PRODUCTIONS CHAOCORP 2019