このレビューはネタバレを含みます
サナエはケイスケとの結婚記念日ディナーに共通の友人マキを招待する。
再会を喜ぶ3人のほのぼのムードで始まるが、結婚4年目にして子供に恵まれないとわかる辺りから緊張感が漂ってた。
ケイスケはマキに対して男友達の様な接し方、お似合いな2人を感じて中盤へ。
シングルマザーとなるマキの娘の父親がケイスケだと予想される流れ、修羅場になるのか。
ネタバレ。
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サナエの「殺す、なんてね」から一変、「愛してるって言って」はホラーになってた。
あっという間の30分に感じたのは、監督のセンスだろう。
ビーフシチューから娘の髪飾りが、まさか最悪の惨劇も考えてしまいそうなラスト。
会話劇ながら心理的な怖さがあった。