阪本嘉一好子

In Defense of Food(原題)の阪本嘉一好子のレビュー・感想・評価

In Defense of Food(原題)(2015年製作の映画)
5.0
食の大切さ。何を食べるか?美味しいからといってそれだけを食べていていいのか?おいしいと感じさせるための食品会社の工夫を考えたことがあるか? 

1)食べ物を食べる。肉魚野菜果物穀物を食べて加工食品は食べるな!
2)食べ過ぎない。腹八分目
3)ほとんど、植物を食べること。

マイケルポーランが食の大切さについて話す。この人はTalks to Google やNYTにも記事を載せているかなり有名な人で、彼は、自然からできたそのままの食べ物をそのまま食べることを奨励している。(実を言うと去年の十二月にこのドキュメンタリーを見て、今、レビューを書いているので、私の書いていることを過信しないで欲しい。ちょっと忘れちゃってるから)『Cooked』など、ジャーナリストの彼の書いた本はニューヨークタイムズのノンフィクションのベストセラーになっている。この本は二千八年の本だが、何年たっても食の指針になっていると思う。

食品工場で作られる食べ物が長い目で見ていかに健康を害するかについて話す。そして、何を食べれば健康でいられるかについて説明する。

下記の言葉は日本語でない。食べ物に例えばビタミン12やミネラルが入っているシリアルのような食品工場で作られたものをいう。これは栄養のある食べ物ではないと言っている。
Nutritionism : nutritionism(Noun) A paradigm that assumes that it is the scientifically
identified nutrients in foods that determine their value in the diet.

彼の指針のひとつである『宗祖母が何だかわからないと言う食べ物を食べるな』
Don't eat anything your great grandmother wouldn't recognize as food. ...

どんな材料を使っているかを読んで5つ以上あったら食べないように。それに、発音できないような原材料を使っていたら食べるなと。
Don't eat anything with more than five ingredients, or ingredients you can't pronounce.

(英文はネットから抜粋して、私が意訳を付け加えた、あしからず)