ルチア

あいつと私のルチアのレビュー・感想・評価

あいつと私(1961年製作の映画)
3.5
いつものロイヤル劇場での昭和名作シネマ上映会にて鑑賞。

なんというか、エエトコの坊ちゃんとお嬢ちゃん大学生の、あんな事やこんな事・・・っていう映画ですが。
出演者さんたちのせいか、さほど嫌味もなく。
露骨なセリフも嫌味が無い。
良い感じの映画でした。

で。
実は、そんなコトはどうでもよくて。
この映画で観るべきは、なんと言っても「芦川いづみ」さん!
もう、いつものように私の表現力では不足しまくりですが、とにかく、何から何まで全部可愛い。
超絶的に可愛い。
今までも彼女が出てる映画は、この上映会で観てるんですが、今回の映画での彼女は格別。
今まで私はいったい彼女の何を観ていたのかと思うくらい。
う~ん、今思い出しても可愛い。
まいったw
完全に参りました。
それだけでこの映画を観る価値はありました。

「それだけ」・・・でも充分価値があるのに。
それに加えて、これまた可愛い小百合さん!
ポスターに大きく載ってますが、さほど出番は多くありません。
でも、やっぱり可愛い小百合さん。
さすがです。

そしてさらに。
ポスターにも載ってないくらいの役ですが、酒井和歌子さん!
これが映画デビュー作ですかね?
まだ中学生くらいでしょうか、セーラー服がよく似合うとっても可愛い少女です。

なんと芦川さんが長女で次女が小百合さん、三女が和歌子さん。
こんな姉妹ありえんでしょw
なんという贅沢な映画。
この3人がそろう食卓シーンは、観てるだけで幸せになります。

素晴らしい!!!

以上!!!
ルチア

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