ky0r0

明日への地図を探してのky0r0のネタバレレビュー・内容・結末

明日への地図を探して(2020年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

※この作品が好きな人は見ないでください。苛ついたので吐き出すためにいっぱい悪口を書きました※
(映画館へあまり行かなくなったので、また配信のみの作品を登録することにしました。)

Amazonスタジオって、たまにこういう作品ある。序盤からむしゃくしゃさせてくれるし、中盤の展開で一旦キレました。体感2.5hの着地までにやけ食いした満腹感で吐きそう、いや吐ける。吐けるぞ。

まず、うんざりするのは、「解ってる感」の演出に余念のない主人公。うざい。主人公が願い続けた「ヒロイン」には「悲劇の」設定も付いてキショいんすわ。勿論、付き合う前提だし、キスイベ発生するし、数多のタイムループ設定の上に立ってる前提、どこ行った。毒林檎でも食ったのか?この物語は破綻しました。(ここでキレました)

更に、妹との親密度を上げると、なんと!お父さんに起こった出来事を口頭で説明してもらえる!、という。他にあんだろ…嘘だろ…こんな間接的に?聞くだけ?わざわざタイムループしてんのに?こんな適当なことするんだったら家族の設定いらんわ。げんなりしました。

そして最もヤバかったのは、肝心なことを内緒にし続けるパターン。ひっぱりすぎ!終始チラつかせてくるの、タイムループでやっちゃダメでしょ。で、遂に「悲劇のヒロイン」の内情を覗き見た、と。昼ドラかよ。そして、知ったとて何もせんのかい。相手の意思を尊重するカードをここで出すな。知らないフリで見守ってましたって後出しもヤバい。リーチってのは申告制なんすよ、もっと二人で話し合える事あったと思うよ、はぁ〜

最後に、実際そうなんだけど、二人、世界の中心としての自意識が特盛りでずっと消えてほしかった…はぁ😫
ky0r0

ky0r0