久々にAmazonで買い物して気づいたらPrime会員に出戻りさせられてたので観ました。
輝かしい青春を俯瞰視する2人が、自分たちが住む町の"地図"を作ってゆく。
爽やかなだけじゃない、痛みを乗り越えるジュブナイル。
ちょっと説明不足な部分があるけど、2人みたいに様々なシーンの断片を組み合わせて、自分なりの答えを見つけるのが私は面白かった。
個人的には、謎を解くキーとなる迷子犬、タルコフスキーだ!とテンション上がったり。
何より"地図"というモチーフが大好きなので…『最高に素晴らしいこと』(2020)といい、ジュブナイルとの相性良いんだよな〜。
2次元→3次元→4次元と立体的に組み合わせていく過程が、2人の成長とリンクしていくストーリーテリングも良かった。
ミクロとマクロの特異点。身近にある宇宙を、奇跡を見つけること。
字幕では"ゲーム"となっている"Pokémon"、キャサリン・ニュートンの出演作ネタかな?相変わらず笑顔が可愛い。