にっきい

オトボケ脱⾛兵のにっきいのレビュー・感想・評価

オトボケ脱⾛兵(1918年製作の映画)
1.3
相変わらず女性と男性だと絵柄が違いすぎるチャーリー・バワーズさんのアニメ。

この前みなみ会館でポスター見て気になってたチャーリー・バワーズの特集上映『NOBODY KNOWS
チャーリー・バワーズ 発明中毒篇』の中の1編。

前後2人乗りの車の話し。
バワーズさんってアニメーターとしてキャリアをスタートしたらしく、初期はアニメを撮ってたらしいです。
これもミッキーマウスのデビュー作『蒸気船ウィリー』より10年前の1918年の作品。
休戦協定が締結した戦場の宿舎。
ある兵士が休戦なら除隊させてくれたら故郷に帰れるのにボヤいていた。
そこにボディに"JOY"書かれた車に乗った女性が現れ、一緒にドライブしようと誘ってくるのだが…、って話し。
一応兵士は誘われても宿舎を投げ出すのを悩むんですが、女性の方がグイグイくる肉食系。
車が伸びたり縮んだり、家ごと車で走ってたりとめちゃくちゃ運転してたら案の定電柱にぶち当たり大破。
その上警察に捕まって裁判になって罰金まで払わされる。
でも何故か運転していた女性でなく兵士が払わされる。
絶対女性に良いところ見せようとしたんですよね。
下心丸出し。
でもお金の無い彼に興味は無いらしく、違う男と何処かへ行ってしまう女性。
仕方なく宿舎に戻っても脱走兵として誰にも相手にされず、懲罰房に入れられてしまう。
いつの時代も男はバカなんですね。

映画観てレビュー書くんですが、フィルマに残せる下書きは10作。
前はメモアプリに下書き書いてたんですが、今は映画.comアプリを使ってます。
非公開にしてるので他人が読む事は出来ません。
フィルマの下書きは機種に保存されるので、別なスマホでログインしたら見れませんが、映画.comの下書きはネット環境があれはどこからでも見れるので便利。
そこからコピペでフィルマに貼り付けてたんですが、最近アプリの仕様が変わってコピーが出来なくなりました。
めっちゃ不便。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2022年12月1日
鑑賞回:17:30〜19:20
劇場名:みなみ会館
座席情報:1F/スクリーン1 H-9
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:6分(合計106分)
備考:NOBODY KNOWSチャーリー・バワーズ特集
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