AGANAI 地下鉄サリン事件と私に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』に投稿された感想・評価

贖うこと。
重圧の114分。


森達也の『A』は教団内部に入り、なるべくフラットな立場で描写した。

でもこれは当事者の話。
当事者にしか言えない言葉や、当事者同士でしかできない会話がある。

一…

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あさの

あさのの感想・評価

3.5
いい石を見つけた時、君もこの道にかけてみないかと思わず言ってしまった時、そして丁寧に選ばれた言葉を自ら傷つけながら絞り出す時…自制できている所もできていない所もともに印象的で心に残る。
かおり

かおりの感想・評価

4.7

監督ご自身が地下鉄サリン事件の被害者。20年以上経った今も、後遺症やPTSDに苦しんでおられるとのこと。
監督が乗っていた日比谷線でサリンを散布した実行犯、豊田亨元死刑囚は、私と高校の同級生だった。…

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考えさせられた

改めてこの映画のパンフを読んだり、さかはらさんのYouTubeをみたり事件の本を読んだりしています。また最初の感想とは変わってきています。

やっぱり石投げのシーンは好きです。
さ

さの感想・評価

1.0
一緒に出てる関西人の態度が不快。編集も整理されていなくて雑。聞き取れないし。
内容自体はとても興味があったので見てよかったと思う。
ただテンポが悪い。何度も同じことを聞き返すので間延びする。
あと音質が悪くて何言ってるかわからないところが多いのに、謎に字幕が英語。
ぶぶこ

ぶぶこの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

4月28日に一度目を見て、5月14日(偶然だが、本作の「主人公」の一人である荒木氏の出家記念日)に京都シネマ初日に2度目の鑑賞。2回見たことでこの映画に対する感想が多少変わったので、ネタバレ込みで以…

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このレビューはネタバレを含みます

こりゃ、なかなか面白いドキュメンタリーですよ

オウム被害者とオウムの後継団体がゆっくりと対話をしていく

でも、この映画の肝は被害者の攻撃力だと思うのです。

こういった事件、被害者は泣き寝入りせ…

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この手法が適切かというと疑問があるけど、被害者の方の事件との向き合い方はそれぞれ尊重されるべきなんだろう。
お互い打ち解けることなく(当たり前だけど)緊張感が保たれたまま、たわいのない話から事件の核…

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行為を罰することは出来ても思想は縛れない。
だとすれば彼に何を咎められるか。
カルトや洗脳と「信仰」の違いは何だろうか。

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