ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカットの作品情報・感想・評価・動画配信

「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」に投稿された感想・評価

あっという間の4時間。
余計なシーン、ほぼ無し。

・敵の本陣出してくれたのはほんと嬉しい。
・スローモーション多用してるけどめちゃカッコいいから許す。
・ジョーカーきたー!!
・ラストのお前は誰だ。笑
・20分程度インタビューが付いてる。撮影ほぼ緑幕でやってる。役者ってまじすげぇ。
・アベンジャーズ的コミカル、ほぼ無し。これでいいんだよDC。
ほぶす

ほぶすの感想・評価

4.1
スナイダーカットでは、DCコミックを感じられるダークな色調になっているのが好み。

時間が長いからもちろんではあるが、1人1人の背景(特にサイボーグ)や見せ場もしっかり描かれている点も良い。
ShokoP

ShokoPの感想・評価

3.8
こっちのジャスティスリーグの方が好き。
サイボーグの謎だった部分がよく分かったし、最後のジョーカーのシーンは何故かちょっと恥ずかしい気持ちになった。若干ジャレッド・レトが浮いてる?w
アニメを観てるような感じ。
激動の超大作。ディレクターズ・カットという言葉では捉えられないほど壮大な仕上がり。
レビュー書くのに数週間かかった。

まず、鑑賞する上で、この作品が公開された意義を識る必要がある。当初の劇場版としてあった『ジャスティス・リーグ』は不慮の事態により作風を全くの別物に変えられて公開してしまった、という背景があるのだ。

実娘オータムの自殺により、製作を断念せざるを得なかったザック・スナイダー、彼が『マン・オブ・スティール』より描き続けてきたDCEU(DC Extended Universe)の構想とはかけ離れた作風に仕上げられてしまったものが「劇場版」と銘打って公開されたことの無念は計り知れない。
加えて俳優部による劇場版の監督であるジョス・ウェドンによるハラスメントの告発もあっただけに後味の悪さは増幅された。
しかし、ファンの署名活動や"#ReleaseTheSnyderCut"のおかげで復刻され公開へ漕ぎ着けた。
単なる「ディレクターズ・カット」という言葉の範疇では収まらない背景があることを念頭に置くべきである。

劇場版との違いを紐解いていくと、
まず劇場版で説明の足りなかった点といえば、急に悪役として現れたステッペンウルフという存在、なぜか無双するスーパーマン、など様々な場面に疑問符を浮かべてしまうことがあった。
しかし、本作では、あの"サノス"のモチーフとなったとも言われるアメコミ界きってのヒールである"ダークサイド"の出現により、ほぼ全てが明確化された。

ダークサイドは宇宙でも最強の存在であるが、過去に地球を侵略した際にグリーン・ランタンやアマゾン、アトランティスなどの群勢により敗走を喫している。
その際に使用したのが"マザー・ボックス"と呼ばれる3つの強大な力を持つ箱であり、地球の支配のために使用を試みたが敗れたことで、地球に残してしまう。
そのマザー・ボックスの回収をスーパーマン不在の隙を突いて、部下であるステッペンウルフに命じたのである。
セリフでもあるが、グリーン・ランタンやスーパーマンの存在がダークサイドを慎重にさせていたのであり、同時にグリーン・ランタンやスーパーマンはダークサイドに匹敵する力を持っているのである。

回収を命じられたステッペンウルフはダークサイドを裏切った過去があるようで、中間管理職的なしがらみの中で躍起になってマザー・ボックス回収のため、セミッシラ、アトランティスを侵攻する。
ちなみにステッペンウルフはコミックではダークサイドの叔父にあたる存在である。
そんな存在であるため、やはり戦闘力は強大。
セミッシラではアマゾンたちの決死の攻撃を跳ね除け、アトランティスでの水中戦でもアクアマンを退ける。
個人的には、アクアマンが水中戦で負けてしまったのはメラを守ることを優先したため、ボックスに重きは置いて無かったからだと思う。そうであってくれ。

以上のような経緯のため、ステッペンウルフは現れ、スーパーマンは単独で無双出来たのである。
劇場版はやはり尺が足りず、説明不足だった。


さらに劇場版で説明が足りていなかったのはフラッシュ、サイボーグの存在である。
しかし、本作ではフラッシュ、サイボーグの存在意義が明確化された。こちらも本作の特筆事項だろう。
劇場版ではスーパーマンの独壇場となってしまったが、本作ではフラッシュ、サイボーグの二人が主人公だと思えるほど重要な役割を担っている。
二人は共に若く、父親との関係が複雑で孤独な存在である。
しかし、ジャスティス・リーグのメンバーとなり団結(Unite)することで彼らのアイデンティティが成立する。
フラッシュが何故必要だったか、サイボーグが何故必要だったか、全てが展開として整理されているため観ていて本当に心地良かった。


それにしても、やはりダークサイドが大ボスとして控えているのは本当に魅力的。無双っぷりの絶望感は本当にサノスより凄みがある。
そして細かいことを言えば、ステッペンウルフが反生命方程式(Anti-Life Equation)を地球に見つけた際に地面に走る幾何学模様の中にΩ(オメガ)があるんですよね。あそこが個人的にはザック・スナイダーのオタクっぷりが窺えて本当に嬉しかった。
「オメガ・エフェクト」というスーパーパワーで戦うダークサイドの今後の導線として、非常に優秀な演出だった。

ただ、反生命方程式という言葉をいきなり出したのはちょっと不親切だったかな。
作中でも少し触られていたが反生命方程式とは、サノスの指パッチンみたいな感じで全生命体の生殺与奪の権を持つもので、宇宙の均衡のために生命体を半分にしたサノスよりエグいことしようとしているのがダークサイドなのだ。

それに匹敵するスーパーマンの存在ってのもやはりすごいわけで、同時にラスト・シーンは非常に続きが気になる展開だった。
本来はジョーカー無しでは成立しない作品だったと言われていた理由とずっと濁されていたバットマンのナイトメアに関してがかなり整理された。
劇場版同様にレックス・ルーサーもデスストロークも出てきたけれど、さらにはマーシャン・マンハンターまで出てくるとは……。
マーシャン・マンハンターの加わったジャスティス・リーグが本当に観たい。

しかし、残念なことに続編が作られる予定は無いらしく……。
ただし、フラッシュ単独作品である『フラッシュ・ポイント』で全てのDC作品が一つのユニバースとして纏められるらしいので、チャンスが完全に潰えたわけではないのだろう。
クリスティーナ・ホドソン、アンディ・ムスキエティの双肩に期待!
"#RestoreTheSnyderVerse"が叶うことを祈る。

最後に必ず触れておかなければならないのが、エンドロールと共に流れた"Hallelujah"、これはザック・スナイダーの娘、オータムの好きだった曲だったそうだ。
この作品の公開はザックにとっては、娘への弔いの念も大変大きいのだろう。

ここまでダラダラと長く記してきたが、ザックにとって、DCにとって、全アメコミファンにとって、ひいては映画業界全体にとって本作の公開は非常に大きいものだった。
公開された以上、今後のDC映画とのユニバース接続をして本来の構想を取り戻していただきたい。
ありがとう、ザック・スナイダー。最高でした。
slow

slowの感想・評価

4.4
見終わった後、“続き”の展開を1時間かけて語りたくなるタイプの作品。
ーーーーー
【ウェドン版との違い】
3つの箱を巡る話の決着に至るまでの流れはウェドンバージョンと同じ。
追加要素は話の随所に他キャラを掘り下げたドラマ、ステッペンウルフの孤軍奮闘劇などが新収録。
大きく異なるのは、何度も訪れるラスト!!!!
ジャスティスリーグの続編に繋げるネタだけじゃなく、フラッシュやバットマンなどのスピンオフに繋げるネタを提供、更にウォーキングデッドを彷彿とさせる新しい世界線の話もあったり!などなど、ダークな雰囲気のDC映画好きなら損はしない一本になっている。

【エズラ版フラッシュの可愛さ】
今作はウェドン版と違ってチームのテンションが低くなった分、コミュ障ヒーロー集団に混じった陽キャなフラッシュの“異物感”が数倍面白くなっており、突き抜けた馬鹿可愛さを味わえるのはスナイダーカットだけ!

【スナイダー版○○が味わえる】
全キャラのドラマパートも見方を変えると…
スナイダー監督が撮ったアクアマン
スナイダー監督が撮ったワンダーウーマン
スナイダー監督が撮ったバットマン
スナイダー監督が撮ったサイボーグ
全てを一本で味わえる♫

…なんでこっちを正史にしないんだろ。
オマケ要素がなくアッサリした結末を迎えたウェドン版より、オマケ要素が豊富なスナイダーカット版のほうが今後の展開に色んな可能性があってワクワクが止まらないんだが!!!!

フラッシュよ、時空を捻じ曲げてこっちの世界線に変えてくれ!マジで頼む!
これはザック・スナイダー の
【ジャスティス・リーグ】であり、

ザック・スナイダー の
【七人の侍】だ。

・4:3というアスペクト比

・長すぎる尺

・短すぎる体感時間

・仲間を集めて敵に立ち向かうという単純な物語

・横に並ぶシーン

まさに【七人の侍】

Amazonで売られていたスチールブックのパッケージを見れば一目瞭然。

どう見ても【七人の侍】といってもいいだろう。



そして、そこにザックスナイダー の神話的な要素が加わり、壮大なストーリーに仕上がっている。

多くの映画好きに怒られるかも知れないが
【七人の侍】を超えたと言っていいだろう。

優劣をつけるべきではないのは分かっている。

七人の侍は色々な映画に影響を与えてきた。
この映画はその中の一本であることには間違いない。

それでもこの映画は最高だ。

圧倒的画力と音楽にはアドレナリンが出まくりだ。

ザック・スナイダー は最高だ。

凡作は名作となり、
ヒーローは伝説となる

ザック・スナイダー は最高だ。


そんなザックと対談した上杉みちくんも最高だ。
hhmimi

hhmimiの感想・評価

4.5
前作のジャスティスリーグを引き継いだのが、アベンジャーズを手掛けた監督で、所々コミカルな演出をしファミリー層向けに仕上げたかったのか、それがかえって悪目立ちして微妙な仕上がりにしてしまい正直納得がいかなかった!

しかし4年の時を超えザックスナイダー版のジャスティスリーグが配信、発売される事になり当初は、4時間越えと聞いて躊躇してたけど、全く無駄が無く各キャラクターにもスポットが当たっていて凄く良かったです!観たかった物を観せてくれたって感じです!
でも、意味深な終わり方だったし元々3部構成らしいけど続編作るんだろうか?
作るにしてもかなり先だろうなぁ。
Johnsteed

Johnsteedの感想・評価

4.5
これで良いんだよ
これぐらいしっかり作ってくれたら面白い
続編やるつもりないみたいだけど、六時間でも、八時間でも観るから
ザックさんに作っていただきたいら
さすがに4時間は長かったけど、最後の戦いのシーンはかっこ良かったし、続きがすごい気になる!
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