うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！
よい！よい！よい！よい！
女性だから、POCだから、LGBTQ+だから、障害があるから、仕方ない。みたいな、声をあげてもかき消されちゃうとか、そういうのが繰り返し繰り返しあると、そうか、仕方ないよね、世の中そうやって回ってるよね、って思うようになって、もう何がおかしいのかわからない、何かがずれているのに気づけない、みたいになっていっちゃうような。
どこかのタイミングか、何かのきっかけでそのほころびに気づいちゃうともう芋づる式につっこみポイント出てくるんだけど、とにかく自分のできることから、やれる限りを精一杯。間違えることもあるけどちゃんと謝って、修正をかけて。
青春映画だけど、大人になって、日々の生活に、世の中の不条理に、流されてしまいがちな自分に思いっきりビンタをもらったような。背筋が伸びる一本。
