転校生のルーシーに感化されて女性差別おかしいよ！！って冊子を作るヴィヴィアンが本当に格好良い！！
間違えることもあるけどまずは始めてみなくちゃ分からない。
声を上げ、輪を広げて、革命を起こしていく。
女性の権利のために戦う意志の目覚めと友達や家族と駆け抜ける青春の日々、全部眩しかった。
色々な肌の色の俳優を起用しているものの主人公が白人の女の子だったので少しだけ身構えていた。
でも黒人の女の子やアジア系の女の子等の有色人種がどんな風にアメリカで生きているのかにちゃんと触れてて安心した。
全ての登場人物に気付けるきっかけとそれに気付けた瞬間をちゃんと捉えてて素晴らしかった。
ヴィヴィアンのはじめての彼氏がセスなのも嬉しい〜！！
もうあの葬儀場のシーンからの車のシーンが素敵過ぎる。
あの手の甲にハートと星を描いてるやつ凄く良いな。
ペンだと消えちゃうけど描き直す度に勇気づけられると思うし、消えないようにハートと星のタトゥーを手の甲に入れてみたいとも思う。
良い映画だった！！
