takanoひねもすのたり

デス・デイのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

デス・デイ(2018年製作の映画)
2.4
『25ガロンの血糊を使った』
約95リットルですが、えーと、何処に?
(まあでもリットル計算すると、そんなに驚く量でも無いかも知れない……ファミリー向け冷蔵庫の容量くらいだ)

悪魔+タイムループ物。

昔、父ちゃんがどっか中東の遺跡の中で悪魔と契約できる遺物を拾い、悪魔と契約を交わしたらしい。
その契約の中にヒロイン・モーガンも含まれており、問答無用で悪夢のタイムループに巻き込まれるという話(書いててもよく分からん)

どうも父ちゃんの命(4回までループして5回目で魂が悪魔の元に行くシステムっぽい、魂は5分割されており1個ずつモノにしていくというまどろっこしい縛りがあるっぽい)と最初の子供の命(つまりヒロイン)を契約を交わした時の捧げ物にしたらしく、ヒロインは飛んだとばっちり。
回想で父親に「愛している、守りたかった」と言われても、そんなこと知ったこっちゃねぇ、3回死ぬし、4回目はゾンビに喰われるし(謎)赤い魔人が現れるわでマジ勘弁www

観てるこっちも、なんだこのタイムループと盛大に頭に「?」浮かべつつ、血糊大噴射を期待していたんですが、それもまあそこそこ。

誰だこの脚本を書いたやつは!!!!!
監督かよ!!!!笑