観ながらドキドキしすぎてスマートウォッチのストレス計バグった。
ロザムンド・パイクの猛々しい色気が格好いいし、特殊設定の大渋滞だけど渋滞なりに全部回収してくるし、スタンダードかと思いきやこの映画でしか味わえない特別なものがあるしで凄い。
ゲスでイケすかない女のクライム映画で、シンパシーゼロ!(だけど面白い)みたいなレビューを事前に読んでいたので、マーラ・グレイソンが着火しておかしな方向に行く度に『ちょっとわかるわぁ』と共感する自分がなんだかいたたまれなかった。
絶対みんなの中にもうっすらいるよ。この勝ち気なサイコパス女。
こいつが出てくると人生しくじるんだよなぁ…っていう。
ちょっと、コレ一回観てみてよって、性格悪そうな同僚に薦めて感想聞いてみたくなる。