フレンチ・イグジット　さよならは言わずにのまののレビュー・感想・評価

セレブな未亡人がお金を使い果たし、パリで残りの人生を生き切る話。

孤独だったフランシスがパリに住んだ途端、色んな人が現れて彼女の人生に
入り込んでくる様はドタバタ喜劇をみているよう。
そんなに込み入った話にしなくても、ミシェル・ファイファーの演技力だけ
で十分だと思いました。

人を寄せ付け難く、自分の思った事はキッパリと態度で示す強さがよく表現
出来てました。

息子のマルコムの出来の悪さにイライラした作品でもあります。