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Arc アークのtaiのネタバレレビュー・内容・結末

Arc アーク(2021年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

短編SF小説の映画化。
芳根京子演じるリナが夫と共に不老不死の処置を受け、夫は遺伝子異常で適合せず、リナだけが生き残り子供と共に長い人生を歩む。

遺体を特殊加工して生前の姿まま保存する施術(プラスティネーション)をした人をそのまま展示して見せ物にするのはどうかと思う。物として扱われることを不気味に思う。
遺体役の人は動かずに大変だ😂

小豆島に移ってからはモノクロ映像で、監督はドキュメンタリーのような映像を目指していたらしい。
小林薫、風吹ジュンの演技が余計にリアルに感じられた。
昔から比べると寿命が延びている、未来はもっと延びると思う。生と死があって人生だと思うし如何に人生を生きて行くかが大事ではないだろうかと思った。
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