なんで借りたのかわからないシリーズ。
中川大志(剣持聡)と岡山天音(漆原聡)。
冒頭この2人が図書館襲撃。
目的は、絶対に借りられない本の中に隠された宝の地図を見つけること。
その真意は…。
全然ダメでした。
ウサギのかぶりものをして図書館襲撃の時点でありきたり。
襲撃の真意も「あぁ、そんなトコだろうな」。
100分作品なのに2つのエピソードをぶっ込んでくるからどちらも浅い。
図書館で知り合った人間たちとの関係性が深くなった理由もナゾなまま。
薄っぺらいのに無理矢理感動に持っていこうとするのも冷める。
おそらく、中川大志扮する剣持のキャラクターで持たせたいのでしょうが、個性が弱い。個性を印象づけるエピソードもない。
総じて二番煎じどころか三番煎じ感が否めない、苦手なタイプの邦画でした。
あとで知りましたが、セリフや掛け合いが舞台っぽくてクサいなぁと最初から退屈していたら元が舞台なんですね。どうりで…。
とりあえず、自分の大切な死んだ人間忘れちゃいかんだろ。
死んだ人間を忘れないことが供養なんだから。
書いていて思い出したことは、観た理由はフォロワーさんが1.1つけていて怖いもの見たさで観たこと笑
そして、1つだけ気になって仕方ないことが。
エンドクレジットに伊藤沙莉の名前を発見しましたが、どこにいた?
分からなかったので、観ていて知ってる方どなたか教えてください…_( _´ω`)_