試写会にて鑑賞。
アーティストであるアマリア・ウルマンの長編監督デビュー作で、脚本・主演・プロデュース・衣装デザインも手がけ、アマリアと実母アレ・ウルマンが母娘役を演じています。
生活苦に陥った母娘の虚構にまみれた日常を描いた映画。
遊ぶつもりが遊ばれたり、
なかなか上手くいかず生活苦にも追われる中、
スタイリッシュな生活への憧れと怠惰、
複雑な感情入り混じってストーリーは進みます。
この映画は何度も観て、その度に新しい発見や解釈が出てきそうな作品。
例えば、
オルガとは死別なのか、
生活苦で離れなくてはいけなかったのか…
気になったところ。
読んでた本、食べてるもの、ファッションも
気になったところ。
複数回観たくなります。なってます。