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カビリアの夜のarisakkのレビュー・感想・評価

カビリアの夜(1957年製作の映画)
4.0
責任は人のもの。手柄は自分のもの。そんな御都合主義が通用しないことを知っていたから、カビリアは過去の名前と決別し、歩き続けたのだと思う。

ジュリエッタ・マシーナの、まるでサイレント映画のような動きや表情が、アンナ・カリーナの演技と少し重なった。
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