kazu1961

バーニング・ダウン 爆発都市のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.9
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-390
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋続編と思いきや、前作からのストーリーも設定も全てリセットということでスタート!!何やねん、続編ちゃうやんか!!というところからもう香港映画らしさ全開!!しかも圧倒的なスケールの違う作品に。国際空港や青馬大橋まで破壊!!爆弾処理も原子爆弾まで!!もうマイケル・ベイも真っ青です!!オモロ!!

🖋そして御年60歳のアンディ・ラウ!!前作以上のアクションの連発、彼女役は御年34歳の可憐なニー・ニー、彼女とのラブストーリーも見どころの一つ、もう無双状態そのものですね!!

🖋ストーリー展開も捻りが効いていて、元爆発処理班の主人公フォン(アンディ・ラウ)が記憶を失っているため、果たしてテロと組みしたのか?警察の内偵なのか?その自分探しが物語りに深みを与えています。幼なじみの親友との関係や処理班のバディとの関係など、男と男の物語も良いですね。

🖋前作より以上の面白さになった本作、ラストではまたまた泣かせにきました。前作と同じやん!!ということは、またリセットして3作目も作れますよね(笑)!!

😢Story:(参考: 公式サイト )
爆弾処理班に所属するフォンは、数々の事件を解決してきたエースだったが、爆発に巻き込まれ左足を失ってしまう。恋人や同僚の助けもあり、義足とは思えないほど身体機能が回復するが、上層部はフォンの現場復帰を認めなかった。仕事一筋で生きて来たフォンは自暴自棄になり、警察を辞めて姿をくらませる。そのフォンが、テロ組織「復生会」によるホテル爆破事件の現場で、重体の状態で発見される。容疑者として病院に収容されたフォンは尋問を受けるが、爆発の影響で過去の記憶を失っていた。そこに、フォンを救い出すべく復生会が乗り込んでくる。「なぜテロ組織が俺を助けるのか―?」フォンは病院から抜け出しひとりで逃亡するが―。

🔸Database🔸
・邦題 :『バーニング・ダウン 爆発都市』
・原題 :『拆弾専家2 Shock Wave 2』
・製作国 : 中国・香港
・初公開 : 2020
・日本公開 : 2022/04/15
・上映時間 : 121分
・受賞 : ※※※
・監督 : ハーマン・ヤウ
・脚本 : ハーマン・ヤウ、エリカ・リー、エリック・リー
・原作 : ※※※
・撮影 : ジョー・チャン
・音楽 : ブラザー・ホン
・出演 : アンディ・ラウ、ラウ・チンワン、ニー・ニー

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「イップ・マン 最終章」のハーマン・ヤウ監督と、香港のスター俳優アンディ・ラウがタッグを組んだアクション。同じくヤウ監督とラウ主演による「SHOCK WAVE ショック ウェイブ 爆弾処理班」の設定、ストーリーをリセットし、さらにスケールアップしたドラマが展開する。爆弾処理班で数々の事件を解決してきたフォンは、爆発に巻き込まれ左足を失ってしまう。義足とは思えないほど身体機能が回復しながらも、上層部はフォンの現場復帰を認めず、仕事一筋で生きて来たフォンは自暴自棄になり、警察を辞めてしまう。姿をくらませたフォンが発見されたのは、テロ組織「復生会」によるホテル爆破事件の現場だった。重体の状態で発見されたフォンは容疑者として病院で尋問を受けるが、爆発の影響により過去の記憶を失っていた。
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