主役の3人以外誰が出てるのか知らないで観たんだけども「なんであなたがこんなのに出てるの?」というのが率直な感想。
黒人役の為に役作りで皮膚を黒くする手術を受けるというロバート・ダウニー・Jrのぶっとんだ役もすごいねぇ。
洋画のコメディはホントに当たりとハズレの差が極端に大きくて中途半端なラインがないんだけどもこの場合当たらなかったねぇ…やりたいことはわからなくもないんだよ…ただねぇ…不謹慎でもあるし。
やってはいけないことをいくつかやってしまってるんだよねぇ
そしてけっこうグロいのよ。
コメディとして映画を撮る人達を演じてる中で撮影じゃなくて本物なんだよっていう展開なこともあって余計に気持ち悪さを感じるのね、「うぇ~気持ち悪~」という笑いを演出しようとしてるがただただ気持ち悪い。
これは撮影じゃなくて本物なんだよっていうのも後半「いやいやどこが本物なのよ」という違和感もありで感動も笑いもできなかったねぇ。
コメディで笑いの文化の違いや難しさを思い知るね。