kyohei

偶然と想像のkyoheiのレビュー・感想・評価

偶然と想像(2021年製作の映画)
4.2
短編の3作品が連なっていた映画でした。

1番目「魔法(よりもっと不確か)」
冒頭のタクシーの後部座席でのメイコとツグミとの出合った男性との会話劇は完全にドライブ・マイ・カーのようでしたよ‥

しかもその後にメイコが向かった先は元彼でその元彼はツグミが良いなぁなんて話していたその人だからビックリ!
まるで上質なコントみたいな展開でしたよ。

2番目「扉は開けたままで」
単位不足で留年した男が肉体関係だけの彼女を使って大学教授に復讐するのかぁ‥そんなストーリーでしたよ。
ナオ役の女優さんがなんかエロくてムズムズしましたよ。
カセットテープがこれまたドライブ・マイ・カーみたいだなぁとボンヤリと思いました。

3番目「もう一度」
高校の同窓会に来たのに目的な人に会えずじまいでの帰宅中に偶然再会‥
しかもそこから続くさらに以外な展開には驚いた‥実は全くの初見の人だった。
大事な人に似ていたから‥なんか自分はこの作品が一番好きかなぁと思いました。
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