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偶然と想像のtomoのレビュー・感想・評価

偶然と想像(2021年製作の映画)
3.2
ドライブマイカーとは打って変わって、呑み込みやすい群像劇コメディ。
濱口監督独特のお芝居感の強い言葉の発し方がコメディというジャンルとマッチして、とても愉快な作品に仕上がっていた。
3部構成の①では主に夜のタクシーとオフィスを、②では無機質な学校を、③では地方都市とそこに立つ家庭を、丁寧に描いていて、3つの作品全てに均等にこだわりを感じた。
フライヤーも好き!
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