『リオの男』『カトマンズの男』のド・ブロカ監督とベルモンドが35年ぶりにタッグを組んだ〇〇の男シリーズ。日本未公開作、ベベル67才の出演作です。
南米のアマゾンを舞台にアマゾン川流域で新薬開発のための昆虫調査をしているらしい世捨人風の生物学者?!(あんまりそのように感じられなかった)が不思議な少女ルルと会い、彼女を追っかけてくる謎の組織、それにかなりずっこけた天文学者とのドタバタのコメディ。
正直、ベルモンドが出ている割にはそんなに劇場の皆さんのの笑いも誘わず、テンポもいまいちに感じますが、希少作には違いありません…🤫。
エリック・ロメールの『海辺のポーリーヌ』に出ていたアリエル・ドンバールがヒロイン役でした。昨日、京都シネマでの「 #ジャンポールベルモンド傑作選2 」最終日鑑賞でした。
