このレビューはネタバレを含みます
加害者の親と被害者の親。
我が子を失ったのは同じなんだけど、加害者の親…に課せられる物は重いよね。
幸せになる事は許されない…空気がある。
持って生まれた狂気なのか、育て方なのか…
子育てに正解があ…
加害者を恨んで、被害者を悼みましょうとかいう短絡的な作品じゃなくて被害者であり、加害者でもある若者への赦しについての映画だった。宗教が争いを生むという側面から批判の声もある一方で必ず誰かの拠り所にな…
>>続きを読む銃乱射の被害により息子を失った夫婦と銃乱射の加害者として息子を失った夫婦の会話劇
アメリカの銃乱射事件は年々増加傾向にあり、2020年以降は年間600-700件、つまり1日2回はどこかで銃乱射事件…
感情が入り乱れる111分間
ずっと気になっていた作品。銃乱射事件で共に息子を失った被害者と加害者の家族が対話をする。回想シーンは一切なく終始家族同士の会話のみ、ただそれだけですが鑑賞中に芽生え…
重い映画だった。
銃乱射事件で共に息子を失った被害者と加害者の家族の対話、とだけの前情報で見始めたが、それが正解だった気もする。映画もあえて誰がどちらの立場なのか最初は説明がなく、セリフや動き、小道…
このレビューはネタバレを含みます
双方過去への悔やみがあるけど、被害者と加害者という関係になってしまった
被害者に同情の目が向けられるのが一般的だけど、加害者は息子の死を悲しむ隙もない程の違う苦しみに苛まれているとも思った
もちろ…
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