これは意外に名作じゃないか!
自分の好みにピッタリなアンドロイドとの恋?
仕事に集中する、恋人と過ごす、日々の生活。本人は満足したとしても「女」として生きている限り、周りの決断等で自己を呪うこともあ…
主人公アルマの強い自分への客観性は、彼女を強く支えるが、孤独感も与える。
彼女を癒すために準備されたアンドロイドのトムさえ、彼女は自身を正確に分析し、彼を代替として扱うことを拒む。
アンドロイドと…
お父さんにこそアンドロイドをって思ってしまった。
沢山求めてしまう主人公には足りない相手だけれど、満足いった男性もいた。
求めるものは、人でもアンドロイドでもそれぞれ違う。
ちょうど良いマッチング…
ダン・スティーブンスがドイツ語喋ってるわぁ。
パートナーがアンドロイドじゃダメな理由をラストのモノローグで試験への回答として書いてた(しゃべってた)けど、語彙がさ、学者らしく、難しくって、わかんな…
同世代の女性だからか
痛いほど分かるよシーン満載。
経験や傷が折り重なると感情の
蓋が重くなっていくけど、
その蓋の開閉具合が上手く描かれて、
嗚呼っ!となる場面がいくつも。
人間の『感情』に基…
せつなかったー…。
ロマンスというより、1人の独身女性の人生として。
ほんとは一緒に実験に参加した中年男性のように、素直に理想のアンドロイドと居ることを、幸せだと喜べたらいいよね。
これもひとつの…
ラブストーリーではないと思います。
映画紹介文では「ラブストーリー」ってあるけど、違うんじゃぁないかなぁ?人間の欲求や心が満たされるってことは数式じゃないよ!ロジックじゃないよ!って、AI技術がど…
アンドロイドという機械に対して、
ゆったりと進んでいく現実の時間。
自然の音や風を感じられる場面が心地良い。
アンドロイドと人間は永遠のテーマ。
このような設定はよくあるけれど、
今作は他とは違…
(C) 2021, LETTERBOX FILMPRODUKTION, SÜDWESTRUNDFUNK