3つ、言いたいことがあります
1つめ、111分という決して短くはない上映時間の中に、見どころはおろか記憶に残るシーンがひとつもありません
2つめ、お金がない演技力がない指導力もない想像力もない構成力もない魅力あるキャラクタもつくれないなら何があるのでしょうか
3つめ、特にありません
本当に、本当の本当に何もありませんでした
あまりにも何もなさすぎて横目でちらちら見ながらゲームを始めてしまったので何も覚えていません、このような映画を理解するために私の脳細胞の幾ばくかを使うことは脳に拒否されてしまいました
さらにいえば視聴中に6連敗してしまったので絶対に許さないリストに入れました
これはネタでもフリでもなく時間の無駄です
この作品を見るくらいならばペットのフンにコバエがわくまでの時間を測っていたほうが有意義だと思います
今までどんなに何もない作品でも1つくらいは記憶に残ったものですがそれすらもありませんでした、これはすごいことです
何も与えないかわりに何も汚さない、陽炎か蜃気楼のような作品だったことは間違いありません