「僕が暖めてあげるよ。
暖めて…。」
ずっと探していた映画でした。
フィルマークスで出会った方に教えていただき、やっと題名がわかった映画です。
昔流行ったベンジーという犬の映画と同時上映されていました。
白人の子ジャニーと黒人の子ツェポ。二人は親がいなく教会の孤児院で育ちますが、兄弟のように仲が良い。ある日、ジャニーに親戚が現れます。
二人は引き離されるのが嫌で、雪山に逃げ込みます。
身体の弱いジャニーには耐えられず倒れてしまいます。それを見たツェポは…
涙…涙…のラストでした。
当時はまだホンの子供だった私も夢中でスクリーンを観ました。
暖めてあげるよ…
暖めて…
あの台詞が頭から離れません。