主人公とイケメン同僚のBLとして見た方が収まりが良くないか?
ヒロインが当て馬って感じで…。
みんな社会で始めは夢ある若者だったのに、いつのまにか平凡なおっさんになってる。
その「いつのまにか」を描いているのは面白かった。現実を知って地に足をつけていく過程って残酷だけど向き合わなければいけないことだし。
今の世代にとっては転職もかつての友人からマルチに誘われることもあるあるの一つになってるだなと自分の未来予想図として見ることも出来た。
社会人としての変化と恋愛要素に接点を感じなかった。ヒロインは若者である期間の可視化された指標ってだけ?