『 鳩が…囲いを出た。』
原作未読。
かつては人気作家だった男が再び
書き出した物語は富山でデリヘル
嬢の送迎をしていた頃に遭遇した
奇妙な出逢いが発端となっている。
編集者の鳥飼は虚実がないまぜに
なったこの物語に翻弄されてゆく。
この物語はノンフィクションか？
作家が紡ぎ出した妄想なのか？
物語の核にある鳩に例えられる
ブツの動きは詳らかに語られて
物語の流れや決着は理解できる。
何処からが真実で、何処までが
虚構かが曖昧に感じてしまった。
一回の鑑賞では総て呑み込める
ほど理解できなかったかも😅
物語全体の黒幕？を演じた
トヨエツのオーラが圧倒的。
子供はわかってあげないの役
とのギャップが凄い。
劇中最大の困ったちゃんを演じた
佐津川愛美ちゃんが相変わらず
可愛いらしい。
西野七瀬ちゃんもスタンドのママ
よりはハマってた。
ちょい役で出てる方々の豪華さや
藤原竜也の相変わらずなカンジが
良かったのでスコアはこれくらい
で。
