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茜色に焼かれるのibukoのレビュー・感想・評価

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)
4.0
まさにコロナ禍を描いた映画。

色々と腹のたつ人達が出てきて(-_-;)
理不尽なことが多すぎる(-_-#)

それでも 尾野真千子サンは凄い母ちゃんで。
息子の純平クンは可愛くていい子で(^^)

「まぁ 頑張りましょ」力のない言い方。仕方ないでしょ、じゃあ落ち込むだけなので そう言うしかないでしょ。

生きるのに意味とか立派な理由とかなくても、やっぱり生きていかなきゃいけないのよ。

でもね、気持ちはわかるけど お金はもらっていいでしょ。保険金から出てるんだから。それと 謝罪を求めるのは別のこと。(まぁ、ああいう人達は心からの謝罪はないか…。)

ケイちゃんの人生は何だったんだろう。
悲し過ぎる(;_;)
風俗店の店長が いい人なのが救い。

ちょっとコミカルな よく分からない(?)ラスト辺り。前向きになれる終わり方でよかった。
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