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歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡のeigajikouのレビュー・感想・評価

4.0
ヴェルナー・ヘルツォーク監督によるナレーションとブルース自身による自作の朗読も入る。ブルースの声は若々しく監督の現在の声との対比でブルースが亡くなってからの時の流れを感じた。ブルースの作品『コブラ・ヴェルデ』映画化などで交流のあった監督がブルースの人生と旅、自分との接点も含めて辿る。岩波ホールには昨年から行っておらず本作上映時のヴェルナー・ヘルツォーク・レトロスペクティブには行きたいと思っていたけど結局行けなかった。岩波ホール最後の上映作品を今しみじみJ&Bで見るのも一興だった。
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