足拭き猫

歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡の足拭き猫のレビュー・感想・評価

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アボリジニの伝説を取り上げたブルース・チャトウィンを追っているのが、意外とヘルツォークさんが喋っている、というか喋らずにはおられないんだろうな笑、なのでドキュメンタリーとしてはどうかなという部分もあり。

オーストラリアに行ってた時、そういえば夢とか詩とか言ってたなぁと思ったけどブルース・チャトウィンの名は今回初めて知る。

当時の白人が原始的な文化を残す人種にめちゃくちゃ興味があったり、ヘルツォークがまさにそういう映画を作っているのは、今みたいに世界がグローバル化してなかったことが理由なのかも。ヘルツォークおじさん、よい。