ゴッドスレイヤー 神殺しの剣に投稿された感想・評価 - 2ページ目

「ゴッドスレイヤー 神殺しの剣」に投稿された感想・評価

磨

磨の感想・評価

3.4
中国で168億円以上の興行収入を計上、現実と虚構が入り混じる幻惑世界を壮大なスケールで描くファンタジー・アクション。

異生物が存在する異世界。執筆する内容が現実世界に影響を及ぼす小説家の存在、娘を探す為に小説家の暗殺を請け負った男ー。全体的に厨二感マシマシで、数ある日本のコミックを彷彿とさせるような内容は興味を惹かれる。
最も、日本でこれを実写化すると往々にして目も当てられない映画になりそうだけど、そこは中国。超美麗グラフィックや最新モーションキャプチャーを利用したアクションなど、超大作の言葉が相応しい豪華仕様。
もう製作費200億円くらいかかってんじゃないのかと思う(大赤字やん)、知らんけど。

ただ、こんな楽しそうなモノを紙一重で凡作にしてしまうのも中国映画あるある。序盤から中盤は数々のワクワク要素に食いつき気味だったけど、途中からその要素がどうも噛み合わない事に気づく。
設定のアラなどは目を瞑れても、ぶつ切りで急展開の物語はやはり気になる…。わかり難い物語に、宣伝文句の“幻惑世界”という文言を思いだす(笑)


まぁ個人的には想像していたモノと少し違って残念ではあったけど、設定などがちゃんと頭に入っていればもう少し違って見えたと思う。一つの作品としてはそこまで悪いものじゃないし、この世界観がお好きな方なら楽しめると思います。
爽龍

爽龍の感想・評価

3.7
2022年18作目

タイトル的に、B級映画を観に行くノリで鑑賞したら、思いの外お金がかかってそうな大作チックな雰囲気でビックリ。

内容は、大会社の社長が度々発作か何かで倒れる事が続いて、その原因が、ネットで書かれた小説の敵キャラが攻撃を受ける度、そのキャラとシンクロするように起きていることが分かったため、小説の更新を止めさせようと、刺客を送って小説の作者を暗殺しようと目論む、みたいな感じ?

解釈が合っているか微妙なところだけど、アイディアはまぁ面白いかな、と思った。
ただ、作中で現実の世界と小説の世界両方を描くため、映画の尺で消化しきれてない感は否めず、投げっぱなしでよく分からないところも多かった。

しかしながら、小説の中の世界が独特な世界観で結構面白かったため、現実のごたごたの話を取っぱらって、これだけで話を構成していればもっと分かりやすかったような気がする。

赤い鎧の、重量感は感じるのに素早い動き、鬼の恐ろしさを感じるCGは結構見応えがあった。
特に最後の方のモンスターハンター感と、突然のセーラームーンには心の中でニヤッとしてしまった。
寄生獣やデスノートみたいな謎バディー感も見てて楽しかった。

どうでもいいんだけど、主人公のおじさんがくりぃむしちゅーの上田に見えて仕方なかった
「【『スポーン』『ナイト・ウォッチ』のような悲惨な運命の主人公が
『寄生獣』みたいなキャラクターと
『巨人の星』を武器に『神と共に』チックな
『ネバーエンディング・ストーリー』する】という
信じられない展開を迎える超中華エンターテイメント」
「【クールJAPAN】+【アメコミ】×【チャイニーズ・カルチャー】」
「完全に漫画かゲーム」
「相変わらず大陸の美人はレベルが違う」
「3.4→→→→【鎧の覚醒】(=我慢の90分)後→→→→3.7」
「エンドソングがラップて!」
「これぞ【ぶっとびチャイナ・アクション】」



圧倒的!な評価の低さ。笑

でも僕は好きですね。
のうみちょが14ちゃいにゃので。


『グリーン・ディスティニー』に代表される
中国映画特有の【悠久の間】が
もれなく前半にチラホラ忍ばされてるので
序盤はとにかく話が進みません。


主人公もなんとも煮え切らないヤツで
強いのか弱いのか、ヒーローなのか巻き込まれたパンピーなのかもハッキリしません。


そのくせ、お笑いナシでハードめ空気感と
やさぐれノワールなエピソードで進行していくので
気持ちも盛り上がりません。


だ・け・ど……!

【鎧ちゃん】!!コイツが文字通り【目覚める】瞬間!
とんでもねぇバトル・ファンタジーが始まるワケ!!

おっそ!!待ちくたびれたよ!
最初からクライマックスで頼むよ!!

壮大に発展しそうでミニマムなエンディングなのも
テンポが悪いからよ!!

っていうかこれはシリーズ化目指して
もっと物語・キャラクターのデティールを掘り下げとくべき!!


なのでもし次回があるなら
前半をもっとテキパキ、メリハリつけていただいて
お笑いどころ、恋愛パートも追加してくださいね。


だって、普通に、面白かったもん!
築浩

築浩の感想・評価

2.7
[SCREEN] #10
観賞記録/2022-045
中華ファンタジー武侠伝奇を期待してましたが、ラノベのようでした。
邦題のひどすぎは、いつも通りですが、今回ばかりは原題がネタバレとはいかずもストーリーの大半が分かるような…。
中華版トワイライトな感じでした。現実と小説の世界が入り混じって展開するので、状況の把握は少ししにくかったです。伝奇とは違うので予備知識無くても見やすい作品でした。
gojyappe

gojyappeの感想・評価

3.5
ヤン・ミーに外れ無しを信じて見に行っちゃった!
謎のセーラームーン出てきて謎だったw
野郎のお仕置きだったし~
体調整えて臨んだんだが
謎の寝落ち現象が久々に襲ってきて困ったけど
アクション場面では確実に覚醒するというw
チラシ欲しかったのに元々量が少なかったとのことで
劇場の人もアッちゅう間に無くなったみたいな表現していて
諦めがついたw
エンドロール初めての表現で見やすいような?
見づらいような??
話があっちゃこっちゃは見慣れているから
楽しく拝見しました♪
大画面で楽しみたいものですね
IMAX希望~
ヤン・ミー外れ無し伝説♪
小説の世界と現実世界をいったり来たり
それはそれは壮大な物語になっていました😅
主人公グアンの物を投げる特殊能力をかわれて暗殺者にさせられた筈なのに物語との因縁が深くて混乱する😫

龍の天灯を使った戦いは映画的には美しく作られていると思った。

目が着いた変幻自在の鎧が面白くて好き。(最初は嫌いだったけど単独で動き始めたのを見たら可愛く見えてきた)
arimasou16

arimasou16の感想・評価

2.5
タイトルだけ見て観に行きました。神殺し、なんてカッコイイじゃない?!って。

脚本、ストーリーが面白ければなぁっといった惜しさ、中華映画のポテンシャルの高さを感じましたね。3年ぐらい前の空海?も、ゴージャスでスペクタクルなんだけど、話がつまらなかった記憶がありますが。

夢と現実が交差するってのはよくある手法なんだけど、観てて思ったのは、話が良くわからないってことでしたね。ツッコミどころも多くて、そんなに力があるのに、何故そうするの?とか、最後とか、なんで、めでたし、めでたしなの?とか。

人海戦術だけでないCGとか凄いんだけど、バーフバリの方が何倍もオススメですね。
みゆき

みゆきの感想・評価

3.5
連載中のweb小説の悪役と自分が現実世界でリンクしていて、悪役の死と共に自分も死んでしまうことに気付いた実業家。
誘拐された娘を探している男にこのweb小説家を殺してくれたら娘と会わせてやると持ちかける。
実業家と娘を探す男と小説家がweb小説内と現実世界で交錯しながら戦う中国ファンタジー・アクション映画。

めっちゃお金が掛かっているのにチープ感が漂っているし、ツッコミどころ満載。
テイストの異なる2つの話を無理やり1本にまとめちゃった気がする。
現実世界シーンもweb小説シーンも悪くないんでそれぞれ別の映画にしてくれたらよかったな。
それでも珍しくプロパガンダ臭がしなかったし、中国映画らしく勢いが感じられたので私は楽しく観れた👍

主人公のレイ・ジャーイン(雷佳音)さんのハ・ジョンウ味が強くて鑑賞中ずっとNetflixにお金出してもらって韓国でリメイクしたらいいのにという雑念が止まらなかった😂
韓国映画にあって中国映画に無いものは何だろうとずっと考えてたけど、「安心」と「信頼」なのかな🤔
その代わり、今の成熟した韓国映画にはもう無くなってしまった荒削りでもイケイケドンドンな若さみたいなものが中国映画には感じられるから、文句を言いつつ観に行っちゃうんだよね😅
ストーリーはちょっと荒削りな感もあるがビジュアルがスバラシい。人間じゃないキャラの殺陣がよい。

主人公とその娘が歌う歌のメロディがまんまアニメDr.スランプアラレちゃんのED曲「アレアレアラレちゃん」だった。

作中画角が変わるのは元々IMAX映画だからなのか
regency

regencyの感想・評価

3.0
現実世界と人気小説の異世界を並行して描くファンタジー・アクション。消息不明となった娘を探す現実世界の父親が、彼女の情報を得る代わりに小説家の暗殺を企てるも、両者の接触が小説の異世界にも影響を及ぼし…という入れ子構造になっている。
現実世界では特殊能力者たちのバトル、異世界では謎の生命体に憑りつかれた少年が活躍する剣術バトルと、闘うフィールドも違うのがポイントで、身も蓋もない例えだが、いくつかのマーベルヒーローをかけ合わせた「一粒で二度おいしい」グリコのような映画。
ただ現実世界での特殊能力者の存在理由が不明瞭だったり、小説家の命を狙う真の理由が微妙だったりと、ストーリーの粗さが目立つ。CGの出来がチープなのは逆に中国映画らしいと言えるが。
しかしながら、クライマックスでの娘を思う父の決意が、なかなかにエモーショナル。

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