今作のソ・ウニョン 監督は脚本も書きプロデューサーも務めています。
女性の監督さん。
ならでは！の表現は多々見受けられましたね。
『誘拐事件が起きて、犯人側から一人1000ウォン（100円相当）ずつ、全国民が寄付をしろ！という通告が来る・・・』
交番勤務の女性警官を主人公に、基本的に・・
児童虐待
育児放棄
男尊女卑
警察の民事介入の是非
虐待児童の強制保護のルールなどなどが、
女性目線で描かれます。
で、ネタバレは避けるように書きますが、本当に最後まで気が抜けないストーリーです。
壮絶です。
途中の街中を逆回転。
エンドロールも上から落とす。
あれー、これ前になんかあったなー。なんだっけ？？
あとね、編集はイ・ヨンリムさんなんですが、
この方
「蝶の眠り」チョン・ジェウン監督
「私の少女」チョン・ジュリ監督
「詩人の恋」キム・ヤンヒ監督
と、知る限り女性監督の作品にしか出てこない。
イ・ヨンリムさんという名前で男女を区別するほど知識がないのですが、女性監督を支援する女性編集マンなのかなー。
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